あらゆることに許可を与える叡智

私が今生たずさえている、私自身とは別のもうひとつの魂があります。
それは、私の魂と溶け合っているのか、どのように私の中に存在するのかは私にははっきりと分かっていませんが、それはあまり問題ではないかもしれませんね。

2007年に、はじめて受けたリーブスのワークがありました。
それは「封印解除」とゆうワークでした。
そのときお世話になったワーカーさんはmixiで知り合ったのですが、その方が主催していたコミュニティに参加したのがきっかけでした。
とてもサイキックな方でした。

ある日その方が、封印解除というワークを提供されはじめました。
私は「封印解除」という言葉に惹かれて、当時、50分の対面セッションで5万円のワークだったかと思うのですが、直感的に受けたい!と思ってしまって申し込んでしまいました。
いきなり5万円です。
旦那さんに事情を話して受けさせてもらいました。

というのも、私は当時とても体調が悪く、そのことについての何かヒントがあればと思ったのです。
そして、他にももっと知りたいことがありました。
その方のセッションは初めてでとても緊張しましたが、今でもその時のことははっきりと覚えています。

ワークを始めると、その方が「場所はエルサレム…」と言いました。
言葉を聞いていくと、どうやら私は、2000年以上前の歴史上のある人物の生まれ変わりか、その人物の経験がなぜか私の中にある…ということでした。
私はとてもショックを受けました。
セッション後もショックと胸の苦しさが消えず、今度は別の方にサポートをお願いすることになりました。
その方もとてもサイキックな方で、今でもお世話になっています。

「どんな封印だったのですか?」と聞かれたので、私は言われたことをすべてお話しました。
すると、「あなたはその人の分魂を持ってきているんですよ」と教えてくださいました。
なので、能力開発になりますと言われたのです。
私は能力開発がどんなものかも分からずに、ただ言われるがままにしていました。
「偏見などはわきへ置いておいて、彼の感覚を素直に感じてみてください」と言われたので、私は彼の感覚を感じてみました。
「彼は、やるべきことをやったと、達成感があります。
やらなければならなかった、だからやったのだと感じます」と答えました。
「そうですね、彼らには魂の契約があったんです。誰かがそれをやらなければならなかった。それが彼だった。だから彼はこの世界のためにやったのです」
私は、とても納得できました。

「彼の叡智がなんなのか分かりますか?」と聞かれました。
私は分からなかったので「分かりません」と答えました。
「彼の叡智は、すべてを許す、という叡智です。あらゆることに許可を与えていく叡智です。
人は、このあらゆる許可を自分に与えることが出来ないから苦しむんです」
私は、そのときはその意味がまだ曖昧でした。

あらゆることに許可を与えるって、意味が大きすぎる…と思いました。
それに、みんなきっと抵抗します。
あらゆることに許可を与えることなんて、簡単にできるでしょうか?
それができたら、みんなすぐに変化できますし進んでいけます。
セッション後も、私は悩んだり葛藤したりしました。

第一、どうして彼の魂が私のなかにあるのか。
そして、それはなんのために私のなかにあるのか。

考えれば考えるほど苦しくなっていきました。
プレッシャーで押しつぶされそうでした。

その後、リーブスの仲裕美子さんのスーパービジョンを受けるタイミングがあり、私はその胸のうちを話すことにしました。
すると仲さんはこう言いました。
「私は以前、彼をチャネリングしたことがあります。彼の魂は、ほとんど人間の魂ではなかったんですよ。アセンションした魂でした」と教えてくださいました。
「あなたは、分かる人が見たら、きっとあなたが本物だと分かります」と勇気づけてくださいました。

ほぼアセンションした方の魂が私のなかにある…
それから私は悩みながらでも、いつしかこの魂が役に立つ日が来るのかもしれないと、自分を励ましながら進んできました。

当時は無料の一斉ヒーリングを開催したりして、多くの方やライトワーカーさんにもとても深いワークだと喜んでいただきました。
あれから無料一斉ヒーリングはお休みし、何年も月日が経ち、私が与えられている叡智を多くの方にお譲りしたいと強く思うようになりました。

そして、改めてその叡智を授かっている意味を考え直しました。
もしかしたら、この「あらゆることに許可を与える叡智」が、多くの方に渡っていくことができたなら、きっと世界は変わるのかもしれないと思いました。
私の魂の誓願、「地球に流れる風と人々のなかに流れる風を新しく変えていく」です。

そして、そのことや私の中のその魂や叡智を私自身が否定をしていたらきっとダメなんじゃないかと思ったのです。
なので、改めてこの記事を書こうと思いました。
もうこれ以上、自分を偽っては幸せにはなれないと思いました。

私は、仲さんのはじめてのセッションで「あなたは光が強いから独特な方向性がある」と言われていました。

もしその誓願が、その地球と人のなかに流れる風を変えていくような独特な誓願なら、私が「あらゆることに許可を与える叡智」を持ってきていることに、深く納得できるのです。
そして、この叡智を伝授するには「自身への深い受容」が必要だと感じるのです。

そういえば、以前仲さんはご自身のブログでこうおっしゃっていました。

「使命はいつも体当たり。
誰かに教えられて気づくものではなくて、自分で気づいていくもの」

そして、今お世話になっている方はいつも励ましてくださいます。

「常に最高のカタチを極めてください」と。


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彼らの意識は、私たち人類においての光と影(闇)、陰と陽、善と悪、表と裏としての象徴(元型)として集合的無意識のなかに存在します。
私達が分離の世界を体験するために、とても大事な役割を果たしていました。
私たちは何かの出来事、物事、人物、自分自身のすべてにおいて上記のように無意識にジャッジしますが、宇宙の流れはこれらを統合するような意識へと向かわせる段階となってきています。(二極性の統合)
すべての出来事、物事、人物、自分自身には光と影、陰と陽、善と悪、裏と表が存在し、実はそれはただあるがままにすべて中立的な立場でもあり、目に見えるものの裏には、目に見えないとても重要な真実が隠されています。(パラドックスともいいます)
この世界のすべてが、「良い」「悪い」では片付けられない何かとして存在します。(大いなる流れの一部、計画として)
彼の叡智は、そのことをとても私に物語ってくれているように感じています。
「あらゆることに許可を与える叡智」は、この世界のすべてが「良い」「悪い」では片付けられない大いなる流れの一部として存在するのを、受け入れるための許可を与える叡智でもあると感じています。
今度は、分離への貢献から、統合への貢献へ進んでいくように感じています。

私はその後、そのことをしっかりと確認したいと思いました。
たまたま手に取った本、今では絶版の書籍である「ニュー・メタフィジックス」にはこう書いてありました。

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「ひとつの意識」がもつ、数多くの側面の相互関係を理解し始めるでしょう。例えば、前述したように、キリスト意識は、皆さんがイエスと呼んだ人物を通して表現されただけでなく、預言者エリヤ、洗礼者ヨハネ、そしてユダの三人の関係が、同じく洗礼者ヨハネとイエスとユダの三人の関係と重複しながら表現されていたのです。エリヤは町で叫びながら、皆さんの言う予言をし、それから行われるドラマがスムーズに演じられるよう事前に準備をしていました。大いなる全てからの分離というドラマの中で、その時代の人々が創造していた元型のエネルギーのすべての異なる側面を映し出すために必要な鏡となるドラマの幕を開けるために。
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私の祈りのアファーメーション

私は、ただここに存在しているだけでOKな存在なのです。
私は今ここに存在しているだけで私の世界に貢献しています。


プリエール 桜岡 ともこ